こんにちは。
今日はYouTubeでも投稿している
発酵調味料を使ったレシピをご紹介します。
夏の旬野菜でもある「ゴーヤ」を使って
簡単にささっとできるあえもの2品です。
発酵調味料といっても特別なものではなくて
ご自宅にあるものなのでぜひ作ってみてください。
クリーミーなおいしさ!ゴーヤのおかかマヨあえ
・ゴーヤ 1/2本
・かつおぶし 2g
・マヨネーズ 大さじ2
①ゴーヤは縦半分に切り、中のワタをスプーンなどでこそげ取って薄切りにする。
塩水に10〜15分ひたし、沸騰した湯で約1分ゆでたらざるにあけて湯を切って冷ます。
②ボウルにゴーヤ、かつおぶし、マヨネーズ入れてよくあえる。
ゴーヤの苦味をとるためにゆでましたが
ゆでずに生のままでもシャキシャキと
食感がよくておいしいですよ!
材料を少なくしたかったのでゴーヤだけにしましたが
玉ねぎの薄切りやツナ、カニかまなどを加えるのもおすすめです。
お好みで粗びき黒こしょうを仕上げにふっても◎。
香ばしい甘じょっぱい味!ゴーヤのごまみそあえ
・ゴーヤ 1/2本
・白すりごま 大さじ1/2
・みそ 大さじ1/2
・酢 大さじ1/2
・はちみつ(または砂糖) 小さじ1
①ゴーヤは縦半分に切り、中のワタをスプーンなどでこそげ取って薄切りにする。
塩水に10〜15分ひたし、沸騰した湯で約1分ゆでたらざるにあけて湯を切って冷ます。
②ボウルにごま、みそ、酢、はちみつを入れてよく混ぜ合わせる。ゴーヤを加えてあえる。
ゴーヤの処理は「ゴーヤのおかかマヨあえ」と同じです。
苦味が気にならない人はゆでる手間ははぶいちゃってください。
正直、ゆでるのちょっと面倒ですよね。
私はゆでないで生のまま作ってしまいます。
今回のレシピの発酵食は「みそ」「酢」「かつおぶし」!
レシピ中で使用した発酵食について少しご説明します!
説明は不要だと思いますが
日本にはなくてはならない調味料。
ただでさえ栄養豊富な大豆を麹と発酵させることで
栄養効果がさらにパワーアップ。
抗酸化作用、美肌、貧血予防、冷え解消
お米やフルーツなどが持つ糖質酵母が酢酸発酵したもの。
合成酢よりも天然の醸造酢のほうが
体をアルカリ性に保つ効果が高いという結果もあるので
少し値段は高いですが醸造酢を選ぶのがおすすめ。
血行促進、体内をアルカリ性に保つ、老廃物を排泄
かつおぶしが発酵食だって知っていましたか?
鰹にカビをつけて発酵させたのがかつおぶしで
世界でいちばん硬い発酵食とも言われています。
かつおぶしはすべて発酵させているわけではなくて
「枯節(かれぶし)」「本枯(ほんがれ)」と
書いてあるものが発酵させたものになります。
まとめ
ゴーヤチャンプルーなど沖縄料理がはやったのが
ゴーヤを食べるきっかけになったのかと。
すでに大人でしたが初めて食べるときは
どんだけ苦いんだろう?とビクビクしてました。
そもそもスーパーなどでも売っていなかったですし
ゴーヤチャンプルーがはやってから
一気に全国区の野菜になった気がします。
苦い!でもうまい!
そんな大人な野菜「ゴーヤ」のレシピを
今回はご紹介しました。
なにか参考になれば幸いです。
<<<カモシーきよえ