発酵食

これさえあればOK!発酵食づくりにおすすめ4品【道具】

こんにちは。

今回は発酵調味料をつくるために
ふだん使っている道具をご紹介します。

自分では特別なものを使っている意識ないのですが
よく料理レッスンでも聞かれるのでまとめてみました!

発酵器は『YOGURTiA-S』(タニカ電器)を愛用

とにかく材料をセットしたら
あとはスイッチひとつでOK。
できあがりを待つだけ!

発酵食づくりがとてもラクになる便利グッズです。

甘酒やヨーグルト作りの
何がたいへんかって
温度管理です。

甘酒づくりもヨーグルティアSを買う前は
鍋にまずおかゆを作ってそれを60℃まで冷ます。
そのあと米麹加えて混ぜて
鍋をタオルなどでぐるぐる巻きにして保温。

数時間後には温度が下がってしまうので
途中で一度火にかけてまた60℃まで温める。
そして鍋をまたタオルで保温して…
ということをやっていました。

これ1日仕事です!!!

常温でもつくれる塩麹やしょうゆ麹も
ヨーグルティアSを使えば6時間で完成。
使いたいときにすぐにつくることができます。

「発酵食づくりは手間がかかる…」と
なかなかトライできない人がいたら
ぜひヨーグルティアSを使ってみてください!

これまで特別だった発酵食づくりを
日常に変えることができる逸品です!

発酵食仕込みのド定番『セラーメイト』

発酵食を仕込む!といえば愛用者が多いと思いますが
ド定番のセラーメイトの保存びん。
星屑株式会社が作っている日本製です。

形がいい、要は見た目がいいというのがいちばんの理由かも?
いろいろ仕込んだセラーメイトが部屋に並ぶと
それだけでなんかおしゃれ〜になるんです。

いやいや、形がおしゃれというだけではありません。

サビにくいステンレスが使われ
持ち手、ふたなど全部分解することができるので
すみずみまで洗って清潔に保つことができます。

カビ予防のためにも
清潔な状態で発酵食を仕込むのが鉄則です!

サイズは5タイプ。
0.5リットル
1リットル
2リットル
3リットル
4リットル

0.5リットル以外は持ち手がついて
運ぶときにも便利。

私は梅干し、梅シロップ、みそ、ひしおなど
量が多いものを仕込むときに使います。
よく使うサイズは2リットルと3リットルです。

  

 

サイズや型が豊富!保存用には『WECK』

インテリアになるといえば
『WECK』もとてもかわいいです!
いちごのマークも愛らしい♪

サイズや形が豊富なので用途で選ぶことがきます。
ゴムパッキン、ガラスのふた、ステレンスクリップで
きっちり密閉保存して空気にふれるのを防いでくれます。
長期保存にぴったりですね。

私は少量のものを仕込むときや
できたものを保存するのに使います。

例えば、ピクルスや発酵トマトは500ml前後の容器、
トマトケチャップ、発酵マヨネーズなどは200ml、
梅シロップはジュースジャータイプに保存しています。

ちょっと余ったソース、ドレッシングなども
小さい容器に移しておくだけで
なんだかサマになるんですよね〜。

小鉢などにラップをかけて冷蔵庫へ入れておくよりも
だんぜん見た目がいいし
保存するのにニオイうつりもなく安心です。

 

  

消毒に欠かせない『ドーバー パストリーゼ77』

抗菌、防カビ、防臭、食品保存に使える万能スプレー。
調理器具だけでなく
食品にそのままかけてもOKなんです。

セラーメイトくらい大きなビンになると
煮沸消毒するのはたいへん!
というか無理!
熱湯消毒も耐熱ガラスではないので
気をつけないといけません。

その点パストリーゼなら
シュッとして乾いたら仕込めるので
本当に便利。

保存容器の消毒のほか
手にもシュッ!
ふきんにもシュッ!
生ゴミにもシュッ!

と毎日ちょこちょこと使っていて
かなり重宝してます。

愛用のサイズはいちばん大きい1000mlタイプ。
コロナが感染し始めたときも
除菌スプレーやシートがぜんぜん買えなかったけど
大容量のパストリーゼがあったので助かりました!

ちなみにこのパストリーゼの販売をしているのは
ドーバー酒造株式会社。
ラム酒やウォッカ、製菓用リキュールなど
飲食用のアルコールを幅広く扱っています。

パストリーゼは酒精(エチルアルコール)が主な成分。
酒造会社ならでは品質の良さで
料理研究家の方々や飲食店でも使われていることが多いです。

まとめ

発酵食づくりに必要なモノってこれだけ?
と思われましたか?

他にあるかな…ともう一度考えてみたのですが
こんなもんなんです。

発酵食は電気のない時代からつくられています。
なので、特別なものは必要なくて
日常にあるものでつくることができます。

そう思うと発酵食づくりへのハードルも
グンと下がりますよね。

何か参考になれば幸いです。

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