発酵食

【発酵】効果は美容点滴以上!? ことしの夏はフルーツ甘酒でいいことづくめ【免疫力アップ】

こんにちは。

甘酒といえば寒い冬に
体を温めるために飲むイメージですよね。

でも俳句では夏の季語になる「甘酒」。
江戸時代は夏バテ予防として飲まれていました。

この夏はそんな甘酒にちょっとひと工夫して
旬のフルーツそ使った「フルーツ甘酒」を作ってみませんか?

基本のフルーツ甘酒の作り方

材料、作り方は以下のとおり。

 

<材料>
・好きなフルーツ 100g
・米麹 80g
<作り方>
①ヨーグルトメーカーに米麹、フルーツを入れ、水をひたひたになるまで加える。
②60℃で6時間発酵させる。
③できあがったらハンドミキサーなどでなめらかになるまでかくはんする。
<保存>
・冷蔵で約1週間
・冷凍で約1ヵ月

量をわかりやすくフルーツ100g、米麹80gにしていますが
フルーツ量に対して米麹8割と覚えていただけたら
作りたい量に合わせて調整できますよ。

フルーツ甘酒におすすめなフルーツ

個人的な好みにもよりますが
酸味のあるフルーツとの相性がいいように感じます。

 

・いちご
・キウイ
・パイナップル
・さくらんぼ(写真右)
・プラム(写真左)
・みかんなど柑橘系
・レモン
・りんご

 

作ったことはないですが
夏ならマンゴーなどもおいしそうですね。

年中あるバナナはどうでしょうか…
それだけで十分甘さがあるものなので
麹の甘さがプラスされるとちょっと重いかも?

好きな方はぜひ試してみてください!

飲んで食べていろいろ使える!フルーツ甘酒活用法

できあがったフルーツ甘酒は原液になります。
使うフルーツの水分量や麹によりドロドロ具合は違ってきます。

私はそのまま薄めずに毎日大さじ1杯を飲んだり
ヨーグルトやグラノーラにかけたりして食べています。

サラッとした飲み口が好きな方は水で薄めて飲んでください。
炭酸で割って飲むのも爽やかでよさそうですね!

飲む以外だと原液のまま冷凍してアイスにしたり
サラダのドレッシングにプラスして食べるのもおすすめ。
すごく甘いできあがりなら、砂糖の代わりに料理に使うのもありですよ!

<甘酒ドレッシングの材料&作り方>
オリーブ油、甘酒、塩麹、粗びき黒こしょう、酢を混ぜ合わせてできあがり。
味の調整はお好みで。

 

 

体によくておいしくても飲み過ぎには注意!

ふつうの甘酒よりも果汁がプラスされたフルーツ甘酒は飲みやすいので
ついついたくさん飲んでしまいがちですがご注意ください!

米に麹菌をつけているのが麹です。
それを発酵させることででんぷん質をブドウ糖に変えて
砂糖にも負けない強い甘みが出ます。

なので…

糖質が高い!

腸内環境をととのえて便秘や肌荒れ解消!
吸収率90%の天然ビタミンがいっぱい!
必須アミノ酸もいっぱい!
まさに天然の超高品質の栄養ドリンク!

とはいえ血糖値を上げやすいので
ダイエットを気にする方は飲むタイミングや量に
お気をつけください。

まとめ

フルーツってすぐに食べないといたんできますよね。
ぜひフルーツ甘酒にして少し長くおいしさを楽しんでください!

できあがりはフルーツの甘さにもよるので
同じフルーツを使っても違います。

そのときだけ!まさに一期一会の味だと思って
作ることも楽しんでくれたらうれしいです。

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