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発酵食

発酵食作りはエンターテイメントです!【免疫力アップ】

こんにちは。

日本には発酵食が多くあるので
意識をしなくてもふだんの生活で食べていますよね。

例えばしょうゆ、みそ、みりん、酢、酒などの調味料や
漬物、納豆、ヨーグルト、チーズなどの食品。

おいしいものばかりなのですが
実際に発酵食を作ったことのある人は少ないのでは?

ということで、おいしいだけじゃない!
発酵食づくりの楽しさを今回はお伝えします。

 

同じ味には出会えない!自家製発酵食は一期一会

見出しがやや大げさではありますが
同じ材料と作り方で作ってもできあがりの味が違ってきます。

もちろんしょっぱいものが甘くなるようなことはないですが
毎回少し違いがあります。

私が味噌作りを習いにいったとき。

麹と塩を混ぜ合わせる「塩きり」という作業をした後に
参加者それぞれのボウルの中の匂いがすでに違っていました。

また、これも味噌作りの話。

ことし3月に仕込んだ味噌は約3キロずつ2つに分けて
ただいま絶賛発酵中なのですが現時点で色が違います。

これは個人の手につく常在菌や
仕込んだ空間にいる菌や酵母の違いからくるもの。

発酵は菌や酵母などの微生物の働きで起こる現象です。
仕込んだときにつく菌や酵母の種類で味が変わります。

まさに超オリジナル!!!
自分だけの一品です!!!

1度しか出会えない味だと思うと
毎回発酵食を仕込むたびにワクワクと胸がおどります♪

 

手間がかかるほど愛おしくなる発酵食作り

正直、発酵食作りは手間がかかります。

この時代にお金で買えないモノなどほとんどありません。
発酵食だってスーパーへ行けば簡単に手に入れることができます。

でもそこをあえて作る!
という行動こそがエンタメでもあります。

音楽や絵だって自分がやらなくても
見ることも聴くこともできますよね。

でも「やってみたい」。
この好奇心に勝るモノはないのです。

私の発酵食づくりも同じです。

作る必要はないけど
作ってみたらどんな味になるのかな?
食べてみたいな?

という好奇心しかありません。

まるで子どもの頃の朝顔観察とおなじで
発酵食を仕込むと
毎日どうなっているのか気になって仕方ないのです。

もっとも朝顔の成長より
発酵食の様子を見る方が数倍も楽しいですけど。

発酵食を仕込むには
手間がかかり、そして時間もかかる。

でもだからこそ
できあがるまでの過程や
できてから味わえることがスペシャルになります。

発酵食作りと大好きなアーティストのLIVE

例えば大好きなアーティストのライブへ行くとします。
まずはファンクラブに入会して
音楽を聴きまくったり
映像を見まくって準備。

そしてライブのチケットを手にするために
申し込みしまくって
ファン同士のつながりを広げてなんとかゲット。

やっとのことで当日ライブを体験。
これまでの手間や時間なんて
一気に吹き飛ぶほどのよろこびです。

ライブ後はいつまでも心に残り
余韻を楽しむことができます。

これと発酵食作りも一緒です!

仕込むための準備
手間ひまかけて仕込み作業
完成のよろこび
できあがった後も長く(保存性が高いという意味で)楽しめる

発酵食作り=エンターテイメントです!!!

まとめ

また無理やり話をもっていったな。
と思われる方もいるでしょう。

でも私は心から発酵食作りってエンターテイメント!って
思っているのです。

同じものを作っても毎回できが違う楽しみって
まさにライブもそうです。

同じツアーで何度か同じ演目を見ても
毎回できは違いますよね!

ライブも発酵食も「生もの」。
そのときの環境に「でき」は左右されています。

そんな一期一会のなせる技を日常でたんのうできる発酵食作り。
やってみたらきっと楽しみが広がりますよ!

何か参考になれば幸いです。

 

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