こんにちは。
夏野菜といえば真っ赤な「トマト」ははずせないですよね!
私は野菜の中でも
3本指に入るほどのトマト好きです。
1年中食べることができますが
やはり夏のトマトのおいしさは格別です。
今回はそんなトマトを使った発酵トマトの
作り方と料理レシピをご紹介します。
材料はトマトと塩のみ!
発酵時間は半日〜1日!
冷蔵庫で2週間保存!
きっと作りたくなりますよ!
発酵トマトの材料と作り方
簡単すぎて説明のしがいがないくらいです!
トマト 500g
塩 5g(トマトの分量の1〜2%)
●作り方
①トマトは1〜2㎝角に切り、保存容器にいれる。
②塩を加えてよく混ぜ合わせ、常温で半日〜2日おく。
※夏は半日〜2日、冬は3〜4日。心配な人は1日で。
●保存方法
冷蔵庫で約2週間
できあがりの目安ですが
写真のように泡が出てきたらOK。
これは乳酸発酵してガスが出てきたからです。
以前気温が低い時期に3日くらいおいたら
ちょっとカビが生えたことがあります。
もしカビが出てしまっても
少しならその部分を取り除けば大丈夫です。
ただ人によってはお腹が痛くなるかもしれないので
自己責任の上、十分にご注意ください。
たくさんカビが生えたときは
いさぎよく諦めて捨ててください。
ちなみに生のトマトを使うからこそ
発酵するのであって
トマト缶のトマトでは作れません。
次はレシピのご紹介です!
発酵ガスパチョ 〜スペインの冷製スープ〜
スペインやポルトガルで飲まれる
トマトベースの冷たいスープ「ガスパチョ 」。
暑さで食欲ないな〜なんてときにも
スルリと飲めるさっぱり味です。
・発酵トマト 1カップ
・ズッキーニ 1/2本
・玉ねぎ 1/4個
・にんにく 1/2片
・オリーブ油 大さじ1
・塩麹 小さじ1/2~(味見をして調整する。なければ塩で)
・白ワインビネガー(または酢) 小さじ1
・水 1/2カップ
●作り方
材料をミキサーやフードプロセッサーでなめらかになるまでかくはんする。
味見をして塩麹や塩で調整する。
飲むときに好みでオリーブ油をたらしたらり
タバスコを入れて辛くするのもおすすめです。
トマトとバジルの冷たい発酵パスタ
トマトとバジルの組み合わせが
おいしくないわけないですよね!
パスタも細いカッペリーニを使用したので
そうめんのようにスルリと食べられます。
・発酵トマト 1/2カップ
・バジルの葉 1〜2枝分
・パスタ(カッペリーニ) 80g(好みの太さを使用してください)
・オリーブ油 大さじ1
・レモン汁 小さじ1
・塩麹 小さじ1/2〜(味見をして調整する。なければ塩で)
・粗びき黒こしょう 少々
●作り方
①バジルの葉を細かくちぎり、ボウルに入れる。パスタ以外の材料全てを加えてよく混ぜ合わせて冷蔵庫で20〜30分冷やす。
②パスタを袋の表示とおりにゆでる。ざるにあけたら冷水で冷やし、水けをよく切る。
③①に②を加えて混ぜ合わせる。味見をして塩麹や塩で調整する。
バジル以外にパセリ、ディル、青しそなどもおすすめです。
生のハーブがなければ
バジル、オレガノ、ミックスハーブなどドライでも◎。
まとめ
いかがでしたか?
トマトをそのまま食べるよりもずっとおいしくなるので
ぜひお試しください。
現在(2020年7月中旬)夏なので
冷たい料理レシピをご紹介しました。
もちろん加熱して食べるのもありです。
煮詰めてトマトソースにしたり
カレーやスープなどのベースとしても使えます。
料理するのがめんどう〜って方は
そのまま焼いた肉や魚にかけて食べてもおいしいです!
何か参考になれば幸いです。
<<<カモシーきよえ